別名"松の実のケーキ"と呼ばれるトルタ・デッラ・ノンナ(おばあちゃんのケーキ)は、シンプルそうに見えて、ケーキ作り初心者には多少難しい、作るのに経験が必要なケーキ。そんなわけで"おばあちゃん"なのでしょう(おばあちゃんは経験豊か)。もともとはトスカーナ地方のものだそう。タルト地にカスタードを詰めて、上を松の実と粉砂糖で覆ったケーキです。
レストランなどのデザートメニューの定番なのですが、そのほとんどが工場で作られたもの、"手作り”と書かれていても、カスタードクリームはインスタントだったりと、それなりにリスクの高いケーキ。そして、本当に良い材料で作られたものにであうと、今度は"カロリーがめちゃくちゃ高い!!”と違うリスクが(笑)伝統菓子というのは、大抵カロリーが高いのですけれどね。
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